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台風一過の贈りもの [日記]

台風18号で昨日、今日とすごかったです。雨、風、なんといっても古い家屋だし、(築30年以上)小さいけど山の傍なので、土砂災害ってこれまでになかったけど、あったらどうしようという感じでした。それに朽ちかかっている屋根も心配でした。ハチが巣を作ったりした隙間のある小屋根が玄関の上に付いてるのですが、既に朽ちた葉が積もって土と化し、草が生えたりしているんです。それが傾いでいるので心配だったんですよ。雨は樋に落葉が積もっているので滝のように屋根から流れているし、その音や近くの川を流れる轟音で昨夜も眠れなかったんです。一昨日は真夜中数時間眠れなかったし。

4時前に宅配の人が来て(2時から4時の間と変更したけど、それがよかったのか?)犬をおさえている間にハンコを押してくれて、その人とても感じのよい方なので、(笑顔が素敵なお兄さん)ほっとしました。

その後、犬の散歩に出て、やっぱり笑顔の素敵なおじさん、顔見知りでよく話しかけてくる方から、ゴーヤをいただきました。

そのおうちにも柴犬がいて吠えてた。

いただいたゴーヤ.jpg

台風が去って、皆ほっとした感じでした。土木事務所の巡回らしい車をみかけました。

被害がないか見回ってる様子。

犬の散歩を終えて、ふと空を見上げると虹がみえました。

きっと、あの虹のむこうにリリーちゃんはいるのだわ。そう思うと涙が出ました。

いつも一緒にいて一歩も家から出ることがなく16年間生きていたリリーちゃん。

一度だけ死の宣告をうけに近くの病院まで行ったのが、外出したはじめてで最後でした。

死の前日まで、今いるナナよりもよく食べて、飼い主を心配させなかった。死ぬ日の朝はトイレに自分で行って、死んだ後も見苦しくないように、粗相のないようにしたくらい、スゴイ猫でした。

虹.jpg

リリーちゃん、天国のお花畑をかけめぐって、元気でいますように。

そうお祈りしました。

庭に戻ると大きな黒い蝶が来ていました。アゲハでしょう?

アゲハ.jpg

初秋の風景でした。


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アリウムシクラムの続き [日記]

いよいよ恐怖の(笑)GWに入った。A型の主人と変わり者といわれる私...悉く意見の違いがあって、これまでにも些細なことで喧嘩が絶えなかった。それはお互いに思ったことをすぐ口に出してしまうという、気のおけない仲だからかもしれない。この組み合わせの夫婦はわが両親がそうだったから、なんとなくわかっていた。でも、年上女房の母は父をたてていたし、A 型の男ってどうしてすぐに「厭なら、出てけ」っていうんだろう。父に似て夫もそう度々口にしていて、それも子供の前でいうのだから困ったものだった。そういわれて深夜に限らず何度も飛び出したことがあったけれど、結局他に戻る場所がなくて家に帰った。

....想い出はともかくとして、アリウムシクラムの強烈な臭いに悩まされて、庭仕事を終えてからも家に入ってからずっとその臭いがつきまとっていた。朝も、件のそれをいれたポリ袋を早く主人に見つからないうちに隠さないと...と慌てて起きて、置きっぱなしのスコップやシャベル、花壇の周りに散らばった黒い土をきれいにしたりしたのだが、その間もずっとその厭な臭いが鼻の周りにつきまとってはなれなかった。

 両親はストレスが主な原因だという病で亡くなったから、私も気をつけなければならないと思ってはいるのだが、正直にストレートに言うのが最良とは限らない..それは最近になってやっとわかってきたことだった。

細かいことに気がつくA型の夫を持つ母の意見に全く同じく、私もストレスを常に感じているのだ。
今朝すでに「庭の花壇の中、土を掘り起こしたような跡があるけど、あれはジャンヌがやったんだね」
と言うので、今までだったら「それはわたしがアリウム中毒で、厭だから引っこ抜いたのよ」というところを黙っていた。

 妻の一存で自分の植えたものを取り除きたくはないと、以前も実のならない苺の苗を引っこ抜いた時にいったから。それで自分であらたに苗を買って植えてたようだったけど、土に合わなかったらしく、今度は枯れてしまっていた。

初夏の庭のジャンヌ.jpg
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鳥の世界も大変だ!! [日記]

先日Be-pal購入した。野鳥の声のCDがついているので、ナナ(ペルシャ猫)の驚きはたいへんなもので、カーテンの隙間からキョロキョロ庭を観たり、部屋の中をさがしまくって、雄叫び(♀だけど)をあげたりして。

でも、姿と声が一致したのでよい勉強になった。


BEーPAL 2015年 04 月号 [雑誌]

BEーPAL 2015年 04 月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2015/03/10
  • メディア: 雑誌



愛犬との散歩中、よく姿は見かけるがどれがどれだか、とんとわからず。

よく観るのがハクセキレイだとわかった。

そして先日はカラスの三角関係...2羽のオスが♀を取り合いしている光景だった。
飛びながらなので、それは迫力ある闘いであった。

そして、今朝そんな話を、同じく愛犬の散歩でよく会うご婦人に話した所、その方は先日、カルガモが交通事故死したのを目撃したのだという。

この季節、卵を産みに川からあがって、野原に行ってヒナが孵ると一緒に道路を横断してまた川へ戻るのだが、運悪く車に轢かれてしまったらしい。運転手は後続の車のことも考えてそのまま通り過ぎて行ったという。

私も何度か『危ないけど大丈夫かしら?』と思っていたものだった。
車中心の社会になってから、人の心も殺伐さが増した。

隣人トラブルといえるものも増えた。定年退職で毎日自分の家の庭木を刈られている両方のお隣さんから苦情が来たと市の職員がやって来て、注意された。私は何度も主人に言ったのだけど(とても高くて古い木なので、私では到底無理)多忙で、土日も出勤の小さな会社員の主人、このところ剪定の回数が減っていたのだ。

葉のゴミが飛んでくるのは、強風も多くて、道路に落ちているのは私が掃き掃除してるのだが、敷地内に入っているのもこまるのだという。

木をすべて切ってしまえばいいのだろうが、道路に出ているのは交通の妨げになるから切るよう要請されて、先日切ったのだが、庭木の剪定も、人に頼んだとしてどれくらいのお値段になるかも心配である。

この庭も植えられている木も私が来る前からあったもので、持ち主は主人なので私がどうこうすることもできないし、主人は今はそのままにするしかない、厭なら出て行ってくれという。

それは今に始まったことではないし、苦情をいわれるのは昼間滞在してる私であって、その辺の事情を隣人も市の職員も知らないわけである。

カラスの三角関係のことやら、カルガモの交通事故死について話していても、他人事ではないような気がする。実際、三角関係ではないけど、隣家のご主人との会話の方が主人とするよりも多くなったし、それも主人が面白くない理由かもしれなくて、熟年離婚ということばが頭をよぎることもあるのだ。

車の免許もないわたし、気が利かないと隣人たちに思われているのは間違いなくて、犬の散歩だって転倒2回の命がけでいるわけだから、そんなふうに頭から血を流して歩いていても、隣人たちはわたしのことより、車の運転者のことを心配するわけで、昔だったら当然口にする「だいじょうぶですか?」くらい言ってくれてもいいのにと思った。




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Twitterまとめ投稿 2015/04/19 [日記]


Twitterまとめ投稿 2015/04/13 [日記]


Twitterまとめ投稿 2015/04/07 [日記]


横浜スタジアムへ [日記]

前に行ったのは30年以上前だったと思う。ずいぶんきれいになったものだというのが感想。明るいしね。そしていろんな演出もさすが21世紀だと思ったものだ。
肝心の試合ですが、ヤクルトに1点とられたあとはハラハラ、なんてドジな人たちばかりなんだろう...私はあまり野球ってものに興味もなかったし、しかたなくついていったのだが「このひとたち、ほんとにプロなの?」と呟き、周りの人たちが苦笑していた。
「若い子だものね、うちのより9歳も若いわ」選手の紹介を見て納得。今は巨大スクリーンに選手の画像と出身、生年月日...etcが出るんだよね。
しかし、年をとればうまくなるってものでもないでしょ。引退とか若いのにしちゃうでしょ。
それはピアニストと通じるものもありますね。
途中、まちがって球に当たったとしか思えない(素人目には)....外国人の選手のおかげで二点獲得。めでたく横浜DeNAベイスターズの勝利となりました。

雨が降って寒かったです。

スタジアムへ.jpg
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Twitterまとめ投稿 2015/04/05 [日記]


ターシャ・チューダー展へ [日記]

ガーデニング、ドールハウス、手作りを楽しみながら、絵本作家としても活躍したターシャ・チューダーさんのことは話には聞いていましたが、きょう、お友達から1枚チケットを戴いたので、主人を誘って行ってきました。一枚は買いました。お友達が送ってくれたチラシに100円引きの割引券がついていたので900円で入れました。
ターシャさんのお家は息子さんが作ってくれたそうで、その他にも親族の方がドールハウスの制作にあたっても協力してくれたりと、人間関係の豊かさも感じられた展示会でした。会場には温室や本物のお花畑に薔薇の花の素敵な香りまで嗅ぐことができて幸せなひと時を過ごせました。
絵本も展示されていましたが、やさしく心が奪われるような素敵な挿絵、膨大な原画の数に驚きつつ、また素敵な愛用品のワンピースや、スタンドのシェードや、赤いマント、可愛らしいメガネなど、ターシャさんの身につけられていた品々を見ることができ、同じ女性として親近感も感じました。
 やはり、田舎の生活というのはのんびりしたというだけでなく、時間を有効に使うという意味でも大事なことだと思うのです。カントリースタイルに若かりし頃憧れて、私もパッチワークキルトや娘のセーターや洋服など手作りしていましたが、大変だけどターシャさんの生活というのは全女性の憧れだと思うのです。時代を超えて、感動を呼び起こすカリスマ的な人だとつくづく感じました。

4月6日月曜日まで松屋銀座でおこなわれていますので、興味のある方はぜひ行かれてみてくださいね。

ターシャ.jpg

何を買おうか迷ったけど、主人が「クリアファイルはどう?」というので小型のそれにしました。ちょっとしたメモを挟むのにいいかしら。

「クリアファイルだけど、きっと飾っておくものだよ」
たしかに絵の様なターシャさんとペットとお花畑の写真ですね。

ターシャ1.jpg

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